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いち先生はじめまして。プリンスともうします。 質問があります。SC−88proを購入する予定なんですが、 GMとGSの規格がよくわかりません。手持ちのシーケンサーは MAC/パフォーマーとYAMAHAーQY300なんですが QY−300のほうは内臓にGM音源をもっています。QYを SCと接続して動作させた場合、ちゃんとSCは再生されるんで しょうか?教えてください。 プリンス [98/10/9 12:38] |
| プリンスさんはじめまして。 1981年MIDIが誕生して、シンセ音源、ドラム音源などをシーケンサーで同時に演奏するようになり、その後、配線の複雑さや携帯性・設置性を考えて、MKS-7からMT-32などのマルチ音源が登場しました。 そして、世界中の電子楽器メーカーがいろんなマルチ音源を発売しています。 最近では音源モジュールだけでなく、キーボードにも搭載されるようになって、各社の音色の並び方や音色の違いを無くす事により、演奏データに互換性を持たせるように企画されたのが、GM音源(Genelal MIDI)です。 音源の違いによって演奏データの再現性が変わってしまう・・・ そのような問題はメーカー間だけでなく、同一メーカーであっても、機種の違いによって起きます。 先行メーカーであるRolandが、MKS-7、MT-32、CM-64と、進化する段階で音色のカテゴリー分けと互換性をRoland内で規定したのがGS音源です。 音色切り替え時に発音中の音は切り替えないとか、パラメータの利き具合など細部にわたって規定されています。 GM音源はそこまで細かくなく、音色の並びや基本的MIDI情報の反映にのみ主眼がおかれていますので、GS音源はGM音源の規格を包含していると言えます。 ちなみに、互換性があると言われているGM音源も実際にはメーカー間でかなりのばらつきがあり、演奏データの再現性はあまり良くありません。 歴史的経緯やユーザー層の実情で、通信関係や音楽業界で主流になっているのはRolandのGS音源です。 さらにQUICKTIME3.0など、コンピュータの基本音源にもGSが採用されるようになって、ディフェクトスタンダード(実質的標準)になっています。 とは、言っても厳密に言えば、SC-55、SC-55MK2、SC-88、SC-88PRO、の間でパラメータの違い音色の違いがありますので、高度な音楽レベルから考えるとその中でも標準的な音源を、使用する必要があります。 私はSC-88PROを使用しています。 |