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いち先生ありがとうございました。 GSについてよくわかりました。もう一つ質問いいですか? 同じGS音源を鳴らすとき、シーケンサーの違いでGSの再生 に差がでますか?僕のもっているパフォーマとQY−300は 音符の最小解像度がちがいますが、GSで作成された同じデータ を同じGS音源で鳴らして差はでないのでしょうか? プリンス [98/10/10 14:57] |
| 音符の最小解像度(TimeBase)とは、音符をどれくらいの細かさで細分化できるかを決めるものです。通常TimeBaseは「ステップ(Step)」という単位で表します。 TimeBase=48なら、4分音符を48まで細かくすることができるという意味になります。16分音符が24、32分音符が16、64分音符が8、128分音符が4となります。 実際にこんな細かい音符はめったに演奏しませんが、5連符や7連符などを滑らかに演奏するときには割り切れない数が出てきますので、TimeBaseの値が大きければ大きいほど、細かな音符が演奏でき、より繊細な表現が出来ます。 YMOや富田勲氏が使っていたMC−4というシーケンサーは4分音符が「120step」に細分化されていました。 これは、16分=60、32分音符=30、64分=15になりますが、128分音符は割り切れませんので7または8stepで表現しました。ちょっと聴いただけではその違いはほとんどわかりませんが、繊細な音楽を作っていく上ではこのちょっとしたStepの違いが音楽を大きく左右します。 さて、シーケンサーが変わっても同じTimeBaseか、またはその整数倍のTimeBaseでコンバート(データを変換すること)されれば理論的に同じ演奏が再現されます。 たとえば、Timebase=48の演奏データは、TimeBase=48、96、144、192、240、298、346、384、432、480・・・・なら問題ありません。 しかし、コンバートの段階で、同じタイミング上にあるデータを勝手に並び替えてしまうソフトもあり、それがせっかく作った演奏データを書き換えてしまうことがあります。 たとえば同タイミングだけど、音色切り替えのあとに音符が入力されていたときには、それが逆になると前の音色で音符が出た後に、音色切り替えが行われるので、音楽が変わってしまいます。 これは、ダンパーペダルの情報やボリュームなど他の情報でも同じです。 スタンダードMIDIファイル(SMF)は、シーケンサ間でデータを共有できるフォーマットですが、このような問題があるために、コンバートしたら演奏が再現されているかどうか、必ずチェックするようにしましょう。 |